わが家の食費節約術

RINATYさんとの出会い

定年前は食費のことはあまり気にしていなかったのだが、定年後に計算すると年金だけでは足りない月があると分かった。単発の派遣で働いていたが腰を痛めたこともあり、何とか年金で生活できるようにならないかと検討したところまず食費に無駄な出費があるのではないかと考えた。

そこで、本屋で何かヒントはないかと探していたところ、RINATYという方の本に出合った。RINATYさんは、「30分で完成!簡単3品献立」「一周間3500円献立」という本が良く売れているという。ブログやインスタでもメニューをアップしている。

節約は計画的買い物から

RINATYさんの提案は、実はもっと細かい内容があるが、大まかに言うと、時短と計画的な買い物による節約だ。
そこで自分なりに組み立てて見た

まず、主食、主菜、副菜に分ける(3人分)

分類食材量目/金額
主食2合
主菜1肉・魚500円以内
主菜2野菜・豆腐・もやし等※副菜と合わせて500円以内
副菜主にサラダ
汁物不定期主菜で余った野菜
一周間のメニューを作成

主菜1が一番金額か掛るので
 豚こま切れ肉 400g
 鶏むね肉 2枚
 鶏もも肉 1枚
 牛豚合い挽き 4000g
 鮭切り身 3枚
 ※大体500円くらい
 ※特売や夕方の値引きがあれば通常高いものも入れる
 ※たまに500円を超える、豚ローストンカツなども使う
 ※その他、豆腐、もやし、こんにゃくなど安い食材で量増し

メニューも良く聞く名前のメニューを安い食材で代用
1.エビチリソースは、エビは高い。そこでエビを鶏むね肉に代えて、エビチリソースの作り方で、鶏チリソースにする
2.酢豚は、豚ブロック肉に代え、酢鶏にする
3.ハンバーグは、400gの牛豚合い挽き肉に、良く炒めた玉ねぎを約350g加え、卵1個、パン粉大さじ2,牛乳大さじ2を加えると約800gのハンバーグの種が出来る
4.さらに、ハンバーグまで同じ作り方で、トマトソースで煮込むと、煮込みハンバーグ。大根おろしとポン酢のたれで和風ハンバーグにアレンジできる。

食費以外の節約

このような方法で、一週間、20,000円の予算(医療費。水道、ガス、電気、固定資産税、携帯代、保険、管理費など決まった支払いは除く)が17,000円に減少。

ただし、電気代は冷暖房はで春秋に比べて1万円くらい高くなる。九州電力はホームページで1時間ごとの電気使用量を表で見ることが出来るので高くなりそうなときは調整しながら使用している。これもかなり電気代を安くできる。


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